おうし座流星群&しし座流星群のコラボ

ペルセウス流星群の流れ星と天の川

(↑この写真は今年の8月23日に撮影したペルセウス流星群のときの流れ星です)

おうし座流星群は期間が長く、10月中旬から11月下旬まで続きます。この流星群は数は多くはないのですが「火球」と呼ばれる非常に明るく強力な流れ星を見れる可能性が大きいのです。ピークは2回に分けてあり、1回目のピークはいろいろ説はありますが今日から2~3日という感じでしょうか。2回目のピークは13日あたりということのようです。

そしてしし座流星群はピークが今月の17日あたりのようです。

ということはしし座流星群のピークはおうし座流星群の時期と重なって両方の流星群が見れるということになります。これはおいしい話ではありませんか。でも・・・・・、大きな問題があります。17日の月の出は夜10時半ごろ(石垣島の月の出)で大きさは半分よりちょっとだけ大きい感じです。ということはまだまだ月の光は明るいので11時過ぎごろからだんだんと星が見えにくくなってくるので観察時間は短くなるのです。悩ましいですね。

石垣島の今夜の天気予報は今のところ晴れになっているので、人物星野写真の練習とインターバル撮影で流れ星を撮りに行く予定です。そうか晴れますように!